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「愛は増える」という事実の前には、全てがある 



「愛って、増えるのよ。」



もはや私にとっては掛け替えの無い存在となっている、シンガーのマルさんが、昔感銘を受けた言葉として掲げていたものです。(彼女については、リンク欄を参照して下さい。)

私はこの言葉の重要性に最近まで気付かないでいました。

愛は増える・・・・あいはふえる・・・・一見、当然なことを言っているように見えます。けれど、この事実の素晴らしさに気付いた時、ひとはもっと優しくなれるのかもしれません。





「増える」の意味を尋ねる人はいないでしょう。けれど、この言葉の主語に「愛」をつけた時に、それは荘厳な響きと意味を帯びます。なにせ、「増える」のですから。少し欠けてもまた「増え」てもとどおり。この仕組みに、私が長年悩みつづけていたことの答えが隠されていたのです。

私は人に頼ることが出来ない人です。人を信じられない、という疑い深い性格もあるのですが、大抵は、その人への申し訳無さが先に立ってしまい、どうしても頼めないのです。

では、「頼る」とはどのようなことでしょうか。私は、「ひとの愛を少し切り取って、貰うこと」だと思います。その愛によって自分の足りない所を補填するのです。ここまでは以前から理解していました。

けれどここからが私にとっては新展開。「貰った」分の「愛」はまた「増える」のです。つまり、自分が受け取っても相手の手持ちは一つも崩さずに済んでしまう!愛の方程式とは、「1-1=1」らしいのです。

っていうか「愛が増える」ってホント?って思う方。例えば親子を想像して下さい。ふたりっこの親は、それぞれの子供に半分ずつの愛情を与えるでしょうか?いいえ、子供が受ける愛情は、彼らがひとりっこであった時と同じ分だけであるに違いありません。

そんな、全てをあっけにとってしまうような事実を理解したとき、私は何だか楽になりました。気兼ねなく貰ってよいのです。「少し頂戴」と言っても良いのです。枯渇せずに増えるのですから!



でもここで問題がひとつ。
昔から言うように、「頼ること」と「依存すること」の違いは何なのでしょうか?

私はこう捉えています。
「『頼っている』場合、愛は増えつづけ、『依存している』場合、愛はいつか枯れてしまう。」

「依存」は愛を食い尽くします。凄い勢いで奪ってゆくので、愛おしい感情を生まれなくしてしまうのです。枯れて無いものをねだられても、増える速度が追いつきません。「依存症」という言葉があるくらいですから、依存とは、半ば病的なのでしょうね。

私は、物事の程度を見誤ることがあります。だから、どれくらい「貰って」=「頼って」よいか分からずに今まで尻込みしてしまっていた、ということも大いにあるのだと思います。



私がいつも書いているライヴレポートは、まさに、ひとの音楽に「頼って」、そこに自分の感性を混ぜて文章を生み出す、という作業です。私はこの、文章を書くことを真剣にやりたかったので、自分の苦手な「頼る」ということについてずっと考えていたのです。





それにしても、音楽そのものが、また世界そのものが、「増えて止まない愛」であるという発見は、私を驚かせました。発せられた美しいメロディーは世代を越えて人々を温かい気持ちにさせ、そよぐ風に秋を感じて哀愁に浸り、隣のあなたに胸を焦がし、素晴らしい景色は見た者の中で忘れられない思い出にかわり、太陽の光は誰にでも注いで恵みをもたらすのです。



ある本に(確か江原啓之さんの本だったと思います)、「人生は、どれだけ感動できたかで決まる」というようなことが書いてありました。

単純に考えれば、「感動する場面に遭遇すればよい」と思ってしまうでしょう。けれど、この言葉の本当の意味は、「日常の些細なことに、どれだけ多くの愛おしさを感じ、愛を増やせたか」ということなのではないでしょうか。「おもしろきこともなき世をおもしろく」とはよく言ったものですが(この言葉を発した本人の意味するものとはかなりずれるかもしれませんが)、結局は、何も無いところに愛おしさを感じ、そこから愛を増やしてゆく作業こそが人生そのものなのかもしれませんね。










と、随分長くなりました。でもまだまだ奥が深いですね。語り尽くせるはずもありませんが。

と言うか私なんかが語ること自体お門違いなのですが、とりあえず「愛は増える」ものなのです。これをわかってると、愛の出し惜しみはしないようになるので、もっとまわりに愛が増えだすのではないでしょうか。

そんな世の中、素敵だと思いませんか?

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[2006/08/29 03:24] ただのつぶやき | TB(0) | CM(2)

marudiva.com 

「関西系Fatmamaシンガー」
「ニュークラシック・ソウル系DIVA」
「日本のジルスコット」

・・・・・

シンガー・maruを例える言葉は多い。
どれも日本ではなかなか出せない持ち味を示していることは言うまでも無く。
つまり、彼女は日本にとって宝である。





その彼女が先程、自身のオフィシャルウェブサイトを開設した。
タイトルは「marudiva.com」。そのまんまだ。





私は幸運にも、彼女のソロプロジェクト「チームmaru」の一員として、そのページで彼女のライヴレポートを書かせていただくことになった。





彼女に出会ったのは今年の1月30日、Lalah Hathawayにライヴであった。あのときは右も左も分からないライヴ初心者だったなぁ。彼女と行ったカラオケでの衝撃は一生忘れることは無いであろう。

それから早7ヶ月。とっても素敵なチャンスをくれた彼女にこの上ない感謝をおくりたい。その証に、全身全霊を掛けて彼女に協力していくつもりだ。





下に直リンクを貼るが、このページのリンク欄からも飛べるようにしてあるので、是非チェックして頂きたい。
こんなマイナーなページにも立ち寄って下さるくらい音楽好きの方ならば(笑)、きっと彼女のことを気に入ると思う。
彼女の歌声を聴いたことの無いそこの貴方!彼女の音源の聴けるmyspaceへのリンクも貼っておくので、お試しあれ。





しかし何といっても彼女の醍醐味はライヴ。最高に盛り上げること間違いなしなので、これを期にライヴに行ってみるのはどうであろうか。
9月7日に青山「月見ル君想フ」で、他・豪華メンバーを携えてのソロライヴがある。彼女も豪語している通り、絶対に損はさせない。参加してほしい!!





と!に!か!く!
I say I love you, maru !
貴方だけには胸を張って言えます。
本当にありがとう!






◆marudiva.com◆
http://www.marudiva.com/


◆maru myspace◆(ここから音源聴けます)
http://www.myspace.com/marumusic0102


◆AOYAMA月見ル君想フ◆
http://www.moonromantic.com/


[2006/08/24 09:16] お知らせ | TB(0) | CM(0)

KIM&MARU presents DIVA'S LIVE @ shibuya PLUG ――ジャパニーズ・ネオソウルの夜明け―― 

 昨日、このライヴに行けなかった方にお伝えしよう。知らないうちに損をしてしまった、と。けれど安心してほしい。今はまだ「夜明け」に過ぎない。これからぐいぐいとのし上がり、ついには頂点にまで上り詰めるに違いない。皆さんも、そんな胸躍るような世界を一度でも覗いてみることをお勧めしよう。見えるであろうか?あの光が。そう、ジャパニーズ・ネオソウルの夜明けである!










 「KIM&MARU presents DIVA'S LIVE」というタイトル通り、このライヴはKIMさんとmaruさん、2人の歌姫主催のイベントであった。私は贔屓にしているシンガー、タケオさんとmaruさんの出演を聞きつけて参加することにした。





 スーパーソウルシンガー・タケオさんが一番手に登場。彼は東京を中心に活動しているシンガーで、その声は、根っからのソウル好きをも唸らせる程だ。彼のシャウトにはいつ聞いても心を揺らされる。

 まずピアノとのデュオで、Lutherヴァージョンの”House Is Not a Home ”をしっとりと聴かせる。ピアノは、彼と二人で何度かライヴを行っているヨシオさんだ。タケオさんの歌うこの曲を何度か聴いたことがあるのだが、今回は今までの中で最高だった。完全に彼のものになった一曲である。
 他にもHarold Melvin & The Blue Notes”In You Don't Know Me by Now” や、Donny Hathaway”Someday We'll All Be Free”といった、ソウルの名曲中心に演奏。途中、ウッドベースとのデュオという新しい試みも見せる。また、ゲストにurbからサックスの佐藤勇さんを迎え、曲たちをスウィートに演出した。

 いつも観客を魅了して止まないタケオさん。これから彼のオリジナル曲にも期待したい。





 トランペット、ピアノデュオの”Shima&ShikouDUO”が二番手に演奏し、ラテン調や、ほのぼのとした曲といった幅広い音を披露した。アルバム「雨の246」からの演目が中心だったらしい。私は楽器に疎く、多くを書くことは出来ないが、感じ取れたのは、全体的にキャッチーな感じで、これならばどんな人にも受け入れられるのではないか、ということだ。





 ここから会場が熱を帯び始める。「Intro」の演奏と「マールゥッ!」という掛け声と共に、DIVA・maruの登場だ!

 初っ端から爆発力万点。これがいつも彼女のお決まりである。そして拍車をかけるようにオリジナルを3曲連続披露。そのうちの2曲は新曲である。初めに皆が知っている曲ではなく、オリジナルの新曲で攻める姿勢に感心した。

 また、maruバンドは、いつものメンバーpochi(keys),soshi(bass),Hiroki(drums),Nene/Kayo(cho) に加えて、ロサンゼルスを中心に活動している、Tak(guitar)の入った最強メンバーである。しかも今回は、vox/choのメンバー3人で、デスチャなんだそうだ。(笑)

 4曲目の「少しだけ」では、自身の最近の恋事情をメロディーに乗せる。内容は、最近気になる男の人に会いに横浜まで行ったというもの。「彼の家であんなコトやこんなコトをして」という言葉に付け加えた「後は皆さんのご想像にお任せします」の一言に会場は大興奮。付き合うつもりの無いのは分かっていたが、彼女が居るのは想定外。けれど良い男。会えないのは寂しい。

「でもね、最後に。こんな時に女は焦っちゃ駄目なんです。絶対オトコには電話するな~!」(会場、大盛り上がり!)

 レディ・ソウルの精神までも受け継いだ彼女に感化され、観客とステージとの一体感が更に増した気がした。

 カヴァー3曲を歌って色々な声で魅了した後、ゲスト・ヴォーカリストにphonesから竹本健一さんを迎えてのデュエットも披露した。歌う前に2人で小芝居を見せる息の合いっぷりで、しかも声の相性もピッタリ。この曲を歌っているmaruさんはちょっぴりビヨンセに見えた。(笑)

 最後は、極上のバラード「守りたいから」。彼女のひたむきな想いと優しさが歌詞にされたこの曲で、勇気付けられた人も居るのではないか。私はとにかくこの曲が好きだ。

 maruさんのパフォーマンスから感じたことは、彼女のショーマンシップのクオリティの高さである。とにかく観客の乗せ方が上手い。今まで何十本かのライヴを見てきたが、私の見たことがある中で最高に盛り上げる人だ。会場とのコール&レスポンスを常に心掛け、お客を置いてけぼりにしない。
 ネオソウルといった、日本ではあまり知られていないジャンルをリスペクトしながらも、自らを「関西系fatmamaシンガー」とも称す彼女自身の目指すところが、このような聴衆を暖かくさせるパフォーマンスに繋がるのであろう。彼女のMCやネタの使い方はまさに「関西系」だ。(笑)





 maruさんのパフォーマンスで沸いた会場の興奮も冷め遣らぬうちに、トリのKIMさんが登場。その熱気を逃さないように、彼女はバンドにテンポを上げるよう何度も要求していた。
 元ダンサーというだけあって、彼女の佇まいは格好良い。背中をガッツリ露出した衣装も、少し焼けた肌にピッタリだ。途中、ゲストで男性のレゲエダンサーを迎え、セクシーに彼と絡んでみせる場面も。
 曲はオリジナル中心に構成され、ラテン調に仕上げた”Through the Fire”などのカヴァーもする。どソウルというよりも、流行のR&Bに近い感じで、また、Jazzの要素も感じられた。
 彼女のパフォーマンスは、poetry readingを少し聴かせるなど、スタイルが完成されていて世界が感じられ、浸ることが出来た。





 そして惜しまれながらも、ライヴは大団円を迎える。余韻を楽しんでいたのは私だけでは無い筈だ。





 日本のネオソウルの先駆者として、久保田利伸が居る。maruさんも尊敬して止まない人だ。そんな彼のフォロワーではなく、並ぶ存在にmaruさんはのしあがるに違いない。こうやってジャパニーズ・ネオソウルといった新しい音楽シーンが生まれたら面白いと思う。今日、これに加勢する若いシンガーたちは沢山居る。どんどん育っている。
 私はこれを、ジャパニーズ・ネオソウルの夜明けと呼びたいのだ!それくらい私には眩しく輝いて見える。










◆Shima&ShikouDUOオフィシャルウェブサイト◆
http://www.k5.dion.ne.jp/~ssduo/


◆maruオフィシャルウェブサイト◆(私がライヴレポートの担当をさせてもらっています。また後日紹介します。)
http://www.marudiva.com/


◆キムログ◆
http://kimdiary.exblog.jp/



◇セットリスト◇(maruさんのみになります)
01.Intro
02.Can't stop this love(オリジナル)
03.Walkin'(オリジナル)
04.少しだけ(オリジナル)
05.Long Walk(Jill Scott)
06.Loving you was like a party(Marlena Shaw)
07.How Come You Don't Call Me(Alicia keys)
08.Fly(オリジナル)
09.守りたいから(オリジナル)



[2006/08/20 11:34] ライヴレポ | TB(0) | CM(0)

気分はフリーファンキー!~FREEFUNK CD RELEASE PARTY~ @dress TOKYO――人類に必要なのはファンク力学!―― 

 フリーファンクのニューアルバムが8月4日にリリースされた。タイトルは”FUNKNOLOGY”、邦題は、丸屋九兵衛氏が名付け親の”気分はフリーファンキー”。邦題らしさが出ていて大好きだ!
 この日はその、リリースパーティーなるライヴに行ってきた。



 まず、フリーファンクの女性ヴォーカリストであるMei-Meさんと、彼女率いるゴスペルクワイヤ"Mei-Me & The Cosmic Love Voices!"が会場を暖める。



 次にフリーファンクが登場し、ついにフリーファンクシャトル打ち上げとなる。クルーはお客さんだ。


 カヴァー曲とアルバム収録曲を織り交ぜながら進んで行く。中でも大きな爆発力を擁したのが、お馴染みの”Freefunk Shuttle”と、表題曲である”Funknology”。”Funknology”では、デイトンプロジェクトからシュウタロウさんをゲストに迎えての演奏であったのだが、これは、”Freefunk Shuttle”と並ぶ彼らの代表曲になる事間違いなしだ!ファンキーなサウンドというものは、聴いていてこんなに気持ちが良いのだ、と再認識できた。
 個人的に、聴けて凄く嬉しかったのが、FREEFUNK 艦長 こと桜谷さんの歌う”Be Alright”。以前に一度聴いて、その時からずっと聴きたいと思っていたのだ。前回同様、泣きそうになった。


 また、シュウタロウさんは、”Funknology”の他にも”Do It Roger”(do it シュウタロウ roger do it が合言葉だ!)、 ”So Ruff, So Tuff”を演奏。桜谷さんの絶妙なカッティングギターの音色と共に、会場をメチャクチャ盛り上げた。あの、Rogerがやっていた、一回帰っちゃうパフォ-マンスを今回もしていたのだが、どうしてこんなにも盛り上がるのであろうか。私も大熱狂。
 そんな中でも、今回の彼は一味違った。と言っても、私がこのようなパフォーマンスを見たのが初めてだっただけなのかもしれないのだが、曲の途中に、トークボックスを通して風刺の言葉を伝えていた。私のテンションが上がりすぎて、内容はよく聞き取れなかったのだが、トークボックスと通すことで音楽として伝わるそれには、ただ言うだけ、文にするだけという手段よりメッセージ性に溢れているように思えた。
 自身の哲学がすでに出来上がってるんじゃないか、というくらい、シュウタロウさんはカナリの思想家である。私はそんな彼の世界に興味があり、いつもブログを欠かさずチェックしているのだが、今回のパフォーマンスにも、そんな彼の哲学を感じられた気がした。


 一通りライヴパフォーマンスが終わった後、大きなアフロの岡 伸昭さんが登場。「ソウルサーチン」のイベントでパネラーとしてお馴染みの彼であるが、本業はこちら、アーティストである。今回は”ダンシングペインティング”なるものを拝見させてもらった。演奏に合わせて、青一色に塗られた大きな布に貼ってあるテープをはがす。と、「ONE NATION UNDER A ONE GROOVE」というメッセージが表れた。更にその上に青色のクレヨンのようなものを削り落とし、そこでステップを踏む。
 最初、どんなものが出来るか見当もつかなかったが、なるほど、こういう感じになるのか。



 後にアンコールも演奏し、ライヴは終了。かなり疲れた!ということは出演者の方の疲労はこんなものじゃないはず。ぎょえー。お疲れ様です!
 






 フリーファンクに関する表現はいつも面白い。彼らのウェブの個人紹介然り、どこか凝っていて、しかもメッセージ性も欠かない。今回のアルバムに載っていた文を少し紹介しよう。「地上は今、イージーリスニング症候群に侵されている。」そして、その洗脳を解くために必要なのが「ファンク力学」だそうだ。一見ハチャメチャなことを言っているようで、核心をつく、このようなファンキーな文章が私にはたまらなく感じる。
 是非、彼らのファンクノロジーで地球を救って欲しい!





◆フリーファンク・オフィシャルウェブ◆
http://www.freefunkmusic.com/top/

◆MASTER OF THE TALKBOX(シュウタロウ・ウェブ)◆
http://olive.zero.ad.jp/~zbk13499/master_of_the_talkbox/




最後に。
今回の文章は出来るだけスマートにしてみました。むむむ。硬いかな?
[2006/08/14 14:57] 日記 | TB(0) | CM(12)





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