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REAL BLOOD ライヴ @ Blues Alley Japan ――少しと言わず、ずっと見ていたい―― 

胸躍るイントロで始まるあの曲。マイケル・ジャクソンの”Thriller”を忠実に再現したサウンドに包まれ、少し怖い外見の3人組が登場する。彼らがREAL BLOODだ。
しかし、怖いというのは外見ばかり。この曲に合わせてお決まりの踊りを踊ってみせ、会場を沸かせる。彼らの温かな心に親しみを持って集まる聴衆もまた、そんな温かい人たちなのだろう、会場全体は初めから「みんな仲間!」といった雰囲気に包まれ、心地が良い。



REAL BLOODは、1995年に活動を開始した「日本では数少ない本格的なソウル・ユニット」(オフィシャルウェブより)。私は彼らの歌を聴いていると、この言葉の信憑性にいつも関心する。それくらいソウルを求め、ソウルを感じ、ソウルを発している頼もしい人たちなのだ。メンバーは、JAYE公山,SILKY藤野,LUTHER=>No.1市村,ブラザートムこと小柳トム,と言った、個性の塊のような面々。
また、今回はSILKYさん・トムさん・Lutherさん3人のみ出演のライヴとなった。



”Love Machine”、”What's Goin On”、”It's a Shame”といったソウルの名曲を楽器演奏で挟み、ほぼノンストップでオリジナル曲を次々と披露した。オリジナルはどの曲でもイントロが始まった瞬間に会場が熱狂するのが印象的であった。私は、恥ずかしながら、「REAL BLOOD」としての彼らのCDは聴いたことが無く、曲のフレーズから、”恋は上々”と”シルクの雨”しか分からなかった。



そう!その、SILKYさんの胸きゅん確実ファルセットが印象的な”シルクの雨”である。これは、先日行われた「JAYE&SILKY」のライヴでもゲストを招いて演奏された、私も大好きな曲だ。
大熱狂のうちに歌い始めたSILKYさん、少し歌ったところで、どうもいつもと違ったフレーズを口にする。????。
気付いたのは観客が一番早かったのではないだろうか、そう、歌詞を間違えてしまったのだ。会場ははちきれんばかりに熱狂し(笑)、ステージ上も笑いの渦。直前までやっていたトムさんのラップが演奏と共にカムバックし、「何も聴かなかったことにしよう!」とすかさずフォローする。その間にSILKYさんは、スタッフの方から渡された歌詞カードを確認し、やっと再スタート。

始まってしまえば、もう彼らのものだ。SILKYさんの伸びやかなファルセットは間違いなく、トムさんの味のある声も美しい。Lutherさんの超低音ヴォイスでの「見ていたい~」を聴くために来た私は、即・ノックダウンっ!
またこの曲は、広がりのあるハーモニーも美しく、あらゆる音程をカバーしている彼らにぴったりの曲だと思った。
後半のSILKYさんのソロでは、私が感じていた彼のマックスを飛び越え、ファルセット炸裂の嵐である。トムさんも、「おまえやるなぁ」と言った目線を送っていた。



どこまでも温かい彼らの雰囲気に、私は恋をしてしまった。歌っても喋っても間違えても愛おしい!そんな彼らを、私は「少し」と言わず、「ずっと見ていたい」と感じたのだった。



◆REAL BLOODオフィシャルウェブサイト◆
http://www14.big.or.jp/~realblod/
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[2006/09/06 10:01] ライヴレポ | TB(0) | CM(0)

DAVE KOZ@Blue Note Tokyo ――きっとまた来るよ!―― 


DAVE KOZ。ソウルやR&Bを主に聴いている人はその名前を知らない人も多いであろう。私もそんな一人であった。

彼は「スムース・ジャズの代名詞的存在」。サックス奏者である。
母国アメリカではラジオDJやレコード会社の副社長も勤め、その多彩さを発揮し、知る人ぞ知るスターなんだそうだ。

JAZZはもともと好きでよく聴いていたが、このようにライヴに来るのは初めてであった。なので今回は、レポートに成り得ない「興奮日記」だ。なにせJAZZの知識はあまり無いから。



このライヴに行くきっかけは、彼の連れるバンドにあった。

デイヴ・コズ(サックス)
ブライアン・シンプソン(キーボード)
トニー・メイデン(ギター)
ビル・シャープ(ベース)
スティーヴォ・シアード(ドラムス)

ギターの名前に見覚えが無いであろうか?
実は彼、トニー・メイデンは、かつてシャカ・カーンも在籍したルーファスのメンバーであったのだ。
彼を以前ライヴで見た私の大恩人Michikoさんが、絶対良いからと推薦して下さり、ちょっと覗きに行ったのだ。

結果、私は2夜連続見に行ってしまった。ウタものじゃないライヴにこんなにのめり込むのは初めてなので、自分でも驚いた!



今回は、より盛り上がった最終日の夜について書こうと思う。



トニーのコールで勢い良く登場したデイヴは、”HONEY-DIPPED”で聴衆を一気に彼の世界へと連れて行った。
バンドはスマートで、スタイリッシュな雰囲気。格好良い!余分な音も、足りない音も無く、これがベストメンバーということか。このような構成はジャズのライヴではよくあるのであろうか?

「日本のお客さんについてちょっと驚いたことがあるんだ。日本の人って、普通はもっと大人しいだろ?もしかして君たちクレイジーなんじゃないか?」というデイヴのジョークを交えた前置きで始まったのが、映画の名曲メドレー。”SOMEWHERE OVER THE MOON RIVER”と、曲名でも会場を沸かせた。ドラムスのスティーヴォが透き通るような声を披露する場面も見られた。
”SOMEWHERE OVER THE RAINBOW”と”MOON RIVER”が演奏されたことは言うまでも無いが、私は、この曲にこんなに浸ったの初めてであった。今までも、そのロマンチックなメロディーに心奪われることはあったが、この晩に勝ったものは無かった。美しい音楽というものは、心に深呼吸をさせてくれるのだ!

あまりの美しさに零れた溜め息は、ただの空気を優しさの塊に変えたに違いない。



続いてショルダーキーボードに弾きかえたブライアンが、先日発売された自身のニューアルバムから2曲ほど披露した。
このバンドの知的な雰囲気というものは、外見然り、ブライアンが加えているのかもしれない。彼の音は凄く洗練されていて、都会を連想させる。



次に、トニーがヴォーカルをとり、”RUFUS”という曲を演奏した。彼の、優しく囁くセクシーな声に、女性陣は腰を擽られるような感覚に陥ったに違いない。(笑)
ギターのソロも聴くことができ、もう耐えられないっ!
彼はもともとファンク色の強いギタリストであり、とにかくカッティングギターの音が堪らなく良い。上質さを感じさせる音で、どのギタリストからも感じられない音を出す。もちろんギュインとならすディストーションギターも弾くのだが、大抵はエレクトリックな雰囲気が薄く、ピアノの和音を聴いている感覚。ピックを上手く使い分けている(手に隠し持ち、使ったり使わなかったりと、器用にしている)からなのだろうか。とりあえず私たちの中では、「彼のフェロモンがそうさせる」という結論に至った。(笑)



お次は、”CAN'T LET YOU GO”という正式名称はさておいた、”THE SHA LA SONG”だ。会場をデイヴ・チーム、トニー・チーム、ビル・チームに分け、それぞれのパートを順に歌ってゆく。私はトニーチームだったのだが、これだけ凄く難しい!けれど、音程も関係なく(難しくて途中で諦めた笑)、皆で一緒に声を出すのは楽しくて気持ちが良い。一つになれた気分だ。
デイヴ、トニー、ビルが、自分のチームだけの味方になって盛り上げるのだが、小芝居が入っていて凄く笑えた。何だかZAPPのショウみたいだ!



アンコールでは、初めに、短いながらも”夏の思い出”を演奏してくれた。私にとって、これが本当に夏の最後の思い出になった。小学校の時に習ったなぁこの曲。彼らの粋なプレイに感謝。
続けて演奏されたのが”I'LL BE THERE”。いつからか会場中が大合唱していた。

「君たちが知っているように、僕はきっとまたここ(日本)に来るよ《I'LL BE THERE》。でも他のメンバーがどう思っているか分からない。」と話したデイヴは、バンドメンバーに次々とレスポンスを求める。次々とソロを披露し、彼らの《I'LL BE THERE》な気持ちは充分すぎるほどに表現された。

きっと、来て欲しい。また絶対来て欲しい。




(都合により、関連リンクなどは後ほどアップいたします。)






[2006/09/05 01:12] 日記 | TB(0) | CM(0)





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